同朋高校ラグビー部 ‐Doho h.s.rugby team‐

千種高校に敗れ、正直、意気消沈ぎみのチームだが、
ここで立ち止まる訳にはいかないと思う。
３年前、傳田（名城大３年）がキャプテンの時を回想する。
新人戦・総体支部予選とも敗者戦を戦い５位で県大会に出場。
新人戦・総体県大会初戦で敗れたが、花園予選はベスト８まで行った。
このチームは本当に何事にも一生懸命に努力し、キャプテンだけでなく、
周りの選手全員が率先してチームを牽引し、最後まで諦めなかった。
つまり、選手みんなも、ここからが本当に必要な力がついてくると
いうことを認識してほしい。この残り４ヵ月でどれだけ努力し、
知識を深め、準備して花園予選に臨むかだ。
そのために自分に言い訳せず、毎日を１００％出し切って
練習に臨んでほしい。
敵は自分自身の心の中にある。甘えを捨て、人間性を磨き
毎日前進し続けるチームに、もう一度構築しよう。
敗戦から這い上がり、負けたチームに今度は勝とう！
選手・マネージャーのこの４ヵ月間の成長を期待しています。

　　　　　　同朋高校ラグビー部顧問　伊吹酬平