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逆転負け

2013/05/06

本日、5月6日(祝)に行われた総体予選決勝
星城戦は、5対12で逆転負けで終わり、
新人戦と同じカードで準優勝となりました。
県大会に向けては、不安の残る内容となりました。
攻めては、肝心なところでミスを犯し、
自らリズムを崩し、攻撃の選択ミスが相次ぎ、
守ってはキック処理の悪さ、ゴール前で守り切れず
終わりました。
負けるには理由があると思います。
選手全員、チームに対し全てにおいて
責任あるプレーを選択すること。
これに尽きます。
この部分が未だにチーム内には薄いと実感しました。
本質的な部分を変えないと、真の強いチームには成り得ません。

あと、1年生は行動面を変えること。
まだ、お客さん気分ですか。チームに必要なことを
理解していますか。
キャプテンが「返事しろ」と言われて返事するのですか。
怒られたから返事するのですか。
言われないと気付かないのですか。
言われる前に行動できませんか。
挨拶・返事など礼節は人にとって生きる上で必要なことです。
大切にして下さい。また、それが「規律」なのです。
挨拶・返事をすることは、常識の範囲の「規律」です。
挨拶・返事も出来ない人物は、人として気付けない人なので、
プレーも気付けず選手として伸びません。
逆に礼節がしっかりできる人は、プレーが間違いなく伸びます。
また、時間を守る、服装を正すなどこれも「規律」です。
君たちが自分自身を見つめ直し、変わって下さい。

明日は県大会の組み合わせ抽選会です。
決まり次第、父母会長やホームページで連絡します。
対戦校の皆様、グランドを設営していただいた日進高校の生徒
レフリーをしていただいた竹腰先生、本校職員サッカー部顧問
一之瀬先生、送迎も兼ねて応援に駆け付けていただいた
保護者の皆様、本日はありがとうございました。
県大会、名南地区の代表校として、恥ずかしくない試合を
するために準備し頑張りたいと思います。

            同朋高校ラグビー部顧問 伊吹酬平

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